車輪を発明する

ファーマコメトリクス・モデリング研究所

パターン認識

この問題はパターン認識が有用そうだ。
それはわかる。
問題は、パターン認識機械学習をさせるためには適切な特徴量を与える必要があることだ。濃度推移(PD 推移)そのもののデータをぽんと与えて、認識してくれ、は甘すぎる。その推移のどこを見てパターンを捉えるのか、あるいは、全体を見るのか、そこはまず人間が考えないといけない。
それはそうだな。
数字の認識や、猫の認識だって同じことだ。
画像データのどこをどう捕らえて数字あるいは猫として判定しようとするか、はまず人間が考えないとね。



でもこれが解決したらかなり面白い。
数理的に面白い、にとどまっていて応用性が不明だけれども、まずはやってみたい。