車輪を発明する

ファーマコメトリクス・モデリング研究所

個体間変動パラメータの事後分布を SIR で計算しました

MCMC がまだ使えないので、SIR を使ってみた。SIR は初めて使ったのですが、あっさり計算できました。
個体間変動パラメータの事前分布はシンプルだから計算しやすいです。実に簡単にプログラムできた。

元のサンプル数を 4000 個、resample を (≧20 がいいとされているが) 500 個求めた。ヒストグラムを見ると 500 個でもまだ足りないなあ。

サンプル数をもっともっと多くする必要があるみたいです。

f:id:ott:20200403171623p:plain
CL のヒストグラム(上: NAP, 下: SIR)
f:id:ott:20200403171649p:plain
V のヒストグラム(上: NAP, 下: SIR)