車輪を発明する

ファーマコメトリクス・モデリング研究所

囲碁

ふと思い立って、囲碁の本を読み始めた。強化学習の勉強につなげる意味もある。
ただし、私は実は囲碁のような空間認識が実に苦手なのだ。何が見えないのか分からないけれども、確実に何かが見えていない。オセロも同じく苦手で、おそろしいほどに弱い。これが簡単にひっくり返される、という石が全く見えないのだ。
思えば、2D NMR のチャートも「見え」なかった。それも同じことだったのだろうか。

名刺を整理した

2003 年以降の名詞をすべて捨てた。もう、こういう人たちに会ったり、連絡したりすることもないだろう。
整理していて気がついた。昨年は、新しい人に全く会っていない。昨年は名刺を一枚ももらっていない。zoom 上で初めて会った人なら何人かある。しかし、F2F では全くいない。
昨年一年間は飛行機はおろか、新幹線にも乗らなかった。東京と神奈川にしか行かなかった。(今年になって、千葉に行った)

久しぶりの学会発表

久しぶりに学会発表をしました。日本語での一般演題発表なんていつ以来でしょうか。
発表と質疑応答自体は web でも問題なくできることが分かってきました。しかし、終了後の「懇親の場」「打ち上げの場」これはやはり必要ですね。絶対に必要です。学会発表、学会参加のモチベーションのためにも必要です。



ところでこの学会は以前、因縁の長崎、で開催されたものです。あれから 20 年近くたちました。

P.F. ドラッカー

この仕事に移って以来、ドラッカーとは無縁だと思ってきた。もう関係ないなあと思っていた。
しかし昨日久しぶりに、ふとある新書を手に取ったところ、このフレーズが突き刺さった。

顧客を創造する。

「顧客」を広く捉えることにする。すなわち、PMx をより広げるために、今までそれを必要としていない人に必要と思わせることがまず大事なのだ。それこそが「顧客の創造」ということだろう。
では PMx において顧客を創造するとは、具体的に何をすればいいのか。
それは追々考えていくことにしましょう。