車輪を発明する

ファーマコメトリクス・モデリング研究所

今日は shiny

今日は mlxR ライブラリの shinymlx() を使って shiny app を作った。Shiny って自分で書くのはとても面倒であまりやりたくなかったのだが、shinymlx を使うととても楽ちんだ。しかし、その分、自分なりのカスタマイズができない、のか、やり方がわからないだけか、いずれにしてもできない。でも最低限のことはできた。正確に言うと、shinymlx() だけだと軸範囲を制御する方法がわからなかった。パラメータを変えると予測値が変わり、デフォルト設定ではそれに応じて軸範囲も adjust されてしまうのだ。それだとグラフの形があまり変わらないので、どう変わったのかがよくわからない。だから、軸範囲は固定しておきたい。方法がわからなかったので server.R を直接編集した。これで困ることはないのだ。ただ、人に配布する際、元の shinymlx() を書いているコードを渡すだけですむのならそのファイル一つでよいので楽ちんだ。しかし、server.R を書き換えた後の状態で配布したいなら、フォルダごと渡す必要がある。まあ、慣れてしまえばお互いなんてことはないのだけれども。
本当は server で起動させたい。しかし、shinyapp.io サーバでは必要なライブラリをインストールできないようで、動かなかった。
これ以上エネルギーを割くつもりもないのでこれで満足しておく。