車輪を発明する

ファーマコメトリクス・モデリング研究所

共変量効果の解釈

その効果が、もともと(モデル解析以前から)

(1) 関係があることが知られていて、そのことがモデル解析でも確かめられた。
(2) 関係があることが知られていて、モデル解析でも有意になったのだが、効果の方向が逆になった。
(3) 関係があるかどうかは不明だった、あるいは、ないだろう、と考えられていた、のだが、モデル解析の結果、有意になった。統計学的に有意なだけではなく、臨床的にも影響があるほどの効果の大きさだった。

それぞれに応じて、議論すべき事柄が異なりますね。楽しい。